みことばの種

08/1 隠された知恵

 

 

詩篇51:6

「ああ、あなたは心のうちの真実を喜ばれます。それゆえ、私の心の奥に知恵を教えてください。」

 

これらのことばは、この詩篇の作者ダビデによって主ご自身に向けて語っていることばです。神が私たちの人生の中に求めておられるものはいったい何なのでしょうか。何よりも、それは外面的な宗教的行為ではなく、教会に通うことでも、他の宗教的行ないではありません。神はそれら以上に深いものを求めておられます。神は、私たちの心と私たちの人生の最も深いところに目を注がれます。

聖書の別の箇所では、人はうわべを見るが、神は心を見ると教えています。ですから、ダビデは、「ああ、あなたは心のうちの真実を喜ばれます。」と言っているのです。神は何を願っておられるのでしょうか。奥深いところにある真理は何なのでしょうか。それは、絶対的誠実であると、私は信じます。宗教の形式主義、偽善などのようなものは神の心に訴えかけません。事実、神はそのようなものを良しとせず、嫌います。それらを低くみなされます。神が見たいものは、神と私たちの関係において、私たちが誠実で、開かれた、透明であることです。

私たちは、思いの中で考えていることと同じことを口にしていますか。もしそうなら、私たちもダビデのように、「それゆえ、私の心の奥に知恵を教えてください。」 と言うことができるでしょう。私たちの心の奥深い隠れた場所に、神の声を聞き始め、学ぶことのできる場所があり、神は私たちに知恵を教えてくださいます。