みことばの種

11/3 定めの時

 

 

詩篇102:11-13

「私の日は、伸びていく夕影のようです。私は、青菜のようにしおれています。しかし、主よ。あなたはとこしえに御座に着き、あなたの御名は代々に及びます。あなたは立ち上がり、シオンをあわれんでくださいます。今やいつくしみの時です。定めの時が来たからです。」

 

これは、深い落胆と孤独、絶望の中にいる人を表わしています。その人は、自分のいのちが夕影のようで、自分に残された時間がわずかであると感じています。彼は、「私は、青菜のようにしおれています。」 と言っていますが、あなたはそのように感じたことがあるでしょうか。もし、そう感じたら、あなたは何をするでしょうか。この人がしたようにしてください。彼は、自分自身や自分の状況を見ることをやめ、主に目を上げ、信仰によって御座におられる主を見て、主は私たちの状況や状態によって変わることのない方であることを悟りました。主は常に御座に着いておられ、その座を離れることなく、揺るぐことがありません。

そして彼は、あわれみといつくしみの時が来ることを知り、「あなたは立ち上がり、シオンをあわれんでくださいます。今やいつくしみの時です。」 と言っています。それは、預言的な時であると私は信じます。神がご自分の民に憐れみを示し、回復させるその時の中に、私たちは生きていると信じます。ですから、私たちは自分の問題、苦しみ、不安を見るのではなく、詩篇の作者のように、神の御座に目を上げ、神が憐れみを示そうとしておられることに目を留めましょう。