みことばの種

19/3 第五部隊

 

 

詩篇139:21-22

「主よ。私は、あなたを憎む者たちを憎まないでしょうか。私は、あなたに立ち向かう者を忌みきらわないでしょうか。私は憎しみの限りを尽くして彼らを憎みます。彼らは私の敵となりました。」

 

あなたは、このみことばを私が現在でも使うことは正しいと思いますか。これは、ダビデが語った言葉ですが、この次に彼が言っていることに驚くべきレッスンがあることをお伝えしたいのです。ダビデはこのあとに続けて、「神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。」 と言っています。ご存知のように、私たちに最大の攻撃を仕掛ける神の敵は、外部からのものではなく、内部にいます。1936年スペインで内戦があり、その戦争から「第五列」という言葉が生まれました。これは、スパイ行為によって内部のかく乱を計る部隊のことです。一人のスペイン人の士官がある町を攻撃したとき、別の士官が彼にこう尋ねました。「あの町をどうするのですか。」 すると、先の士官は、「私にはあの町を襲う4つの部隊が東西南北にある。しかし、あの町を勝ち取るのは、私の第五の部隊だ。」と答えました。別の士官の方がこう尋ねました。「第五部隊はどこにあるのですか。」すると、先の士官は、「私の第五部隊は町の中にある」と答えたのです。

そして、これこそ、これまでにクリスチャンたちが打ち負かされてきた唯一の方法なのです。私たちは外部の者から打ち負かされることは決してありません。しかし、もし私たちの心の中に神の敵である第五列(第五部隊)があるなら、それは敗北を意味します。ですから、私たちはダビデと同じ決心をするのが正しいのです。私たちは徹底的な憎しみをもって神の敵を嫌いますが、私たちが最も憎しみを持たなければならない敵は、私たち自身の心の中と人生の中にあるかもしれません。私たちは、どんな犠牲を払ってでも、それらの敵を追い出さなければならないのです。