みことばの種

12/4 祈るべきでないこと

 

 

詩篇106:13-15

「しかし、彼らはすぐに、みわざを忘れ、そのさとしを待ち望まなかった。彼らは、荒野で激しい欲望にかられ、荒れ地で神を試みた。そこで、主は彼らにその願うところを与え、また彼らに病を送ってやせ衰えさせた。」

 

これは、40年間の荒野でのイスラエルと神との関係の描写です。神は彼らのために偉大な奇跡をしてきました。神は、彼らをエジプトから贖い出し、荒野でさまよっている間、水や食べ物、衣服、健康など、必要な備えを与えてくださいました。しかし、イスラエルは記憶力が悪かったのです。彼らは神が自分たちのためにしてくださったことをすぐに忘れてしまいました。神が次に何をしたいかを待つことをせず、貪欲の罪に陥りました。肉を求めると、神は彼らの要望に応えて肉を送りました。聖書の記録には、神は、大量のウズラを送り、彼らの宿営をおおったとあります。実際ひざの高さほどまでウズラに満ちていました。しかし、最後は非常に悲劇的であることに注目してください。神は彼らの要望に応じてそれを与えましたが、彼らのたましいの中には飢え渇きを送りました。彼らのお腹は満腹しましたが、たましいは空っぽだったのです。

私たちも、神の素晴らしさを忘れて、同じ間違いを犯さないように注意しましょう。神の介入を待たないで、自分の欲望が満たされることを求めないように。そうでなければ、私たちは受け取っても、たましいは空っぽで裸の状態になります。神に聞きましょう。神に自分の願いを押し付けないようにしましょう。時に私たちはそのようなことをしてしまいます。神は与えてくださるでしょうが、それは私たち自身の大きな苦悩となってしまうのです。