みことばの種

21/4 神に望みを置く

 

詩篇147:10-11

「神は馬の力を喜ばず、歩兵を好まない。主を恐れる者と御恵みを待ち望む者とを主は好まれる。」

人間の力と頭の良さは、特に神に感動を与えるものではありません。私たちは自分がとても強く、能力があると思っているかもしれませんが、ひとたび何か起こると、瞬間的にそれらの強さや能力のすべてが奪われることがあり得るのです。

以前、私は東アフリカで教育大学の校長をしていました。その大学には何名かの優れたアスリートがおり、ある日私は人間の肉の弱さを思い出して、こう言いました。「君たちは自分がとても強く元気だと思っているだろうが、ほんの小さな一匹のマラリア蚊に刺されると、24時間以内にあなたには震えが襲って来るだろう。あなたは震え、熱に苦しみ、事実上何もできなくなるだろう。たった一匹の小さな虫がすべてを変えてしまうことがあり得るのです。」 

神が人間の力に感銘を受けないのも納得できます。しかし、神はご自身を恐れ、変わることのない神の愛に望みを置く人々を愛してくださいます。神が届くことのできる人間の心の応答はたった一つで、それは信仰と愛、神への献身という応答です。自分の能力や力に頼らないでください。それらは遅かれ早かれ、あなたの期待を裏切ります。神の変わることのない愛と誠実さ、あわれみにあなたの信頼を置いてください。神にあなたの望みを置くなら、神はあなたを裏切ることはありません。