みことばの種

 

13/3 貧しい人々に与える

 

 

詩篇112:5-7、9

「しあわせなことよ。情け深く、人には貸し、自分のことを公正に取り行う人は。彼は決してゆるがされない。正しい者はとこしえに覚えられる。その人は悪い知らせを恐れず、主に信頼して、その心はゆるがない。

    彼は貧しい人々に惜しみなく分け与えた。彼の義は永遠に堅く立つ。その角は栄光のうちに高く上げられる。」

 

 聖書は常に、寛大さについて語っていますが、けちについては良いことを言っていません。聖書は、知恵と思慮深い寛大さは、祝福と繁栄の道だと教えていますが、けちは、貧しさにつながります。詩篇の作者はここで、義人を描写して、「彼は決してゆるがされない。正しい者はとこしえに覚えられる」と言っています。なぜでしょうか。その人の安定性はどこから来るのでしょうか。彼は情け深く、人には貸し、貧しい人々に惜しみなく分け与えました。ですから、この詩篇の作者は、「彼の義は永遠に堅く立つ」と言っているのです。正しさの中心は、貧しい人々や困っている人々に対する私たちの態度であることを、今、私たちの多くが思い出す必要があると思います。神は、貧しい人々の叫びと必要を軽視する人のことを良く言っておられません。それは、私たちの義を確立するために不可欠なことであることを忘れないでいましょう。