みことばの種

14/6 苦しみから学ぶこと

 

 

詩篇119:67、71、75

苦悩について、また苦悩の目的と、なぜ苦悩が私たちの人生にやってくるのか、それにどのように応当すべきかを語っているみことばです。結局、生涯まったく苦しみに会わない人は一人もいません。詩篇の作者が苦悩とその苦悩から何を学んだかについて聞いてみましょう。

 

「苦しみに会う前には、私はあやまちを犯しました。しかし今は、あなたのことばを守ります。

苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。

   主よ。私は、あなたのさばきの正しいことと、あなたが真実をもって私を悩まされたこととを知っています。」

 

詩篇の作者は苦しみを災いとして見ていないことがわかります。彼はそれを、一種の矯正のための薬とみなしました。彼の人生の調整に必要なものだったのです。彼は、「苦しみに会う前には、私はあやまちを犯しました。しかし今は、あなたのことばを守ります。私はおきてを学びました。」 と言いました。

そして、最後にこう言いました。「主よ、あなたは真実をもって私を悩まされました。」 神は、残酷な方だからでもなく、私に怒っているからでもありません。私を正すために、私の悪い道を平安の道を見出すためにあなたの道の中へと引き戻すためです。あなたは今、苦しみの中にいますか。戦わないでください。神と議論しないでください。苦しみの理由を神に尋ねてください。神はご自身の真実をもってあなたを悩ましているのです。神には理由があるのです。神は、あなたを間違いから引き出し、正しいところへと引き戻そうとているのです。それは、神のおきてに従う人生です。